【首のトラブル解消✖︎運動不足解消】らくらく室内エクササイズ!

皆さんこんにちは、治療家しんちゃんです。

ここ最近は、コロナの影響で家にいる時間が長くなっていますよね。私も在宅勤務が増え、かつてないほど家で過ごす時間が長くなっています。

その影響で必然的に運動量が落ち、パソコンや携帯、テレビを見る生活が主となり、今までにないストレス、体の不調を私を含め皆さん感じられていると思います。

こういった状況だからこそ、少しでも皆さんの体が楽になるセルフケア方法を開発し、発信していきたいと思います。

私のブログでは、まずアプローチする場所(筋肉など)を図を見てイメージしていただき、説明動画(YouTube)を見ていただくという流れになっています。分からないことは、このブログやYouTube、Facebook、Twitterなどでコメントを頂ければと思います。(リンクはブログの最後に表示します)

今回は、運動不足を解消しつつ、肩の状態を楽にするセルフケアとエクササイズを組み合わせたものをご紹介します。簡単かつ約1分という短い時間で効果が現れますので是非お試しください。

今回、アプローチする筋肉は大胸筋です。胸に付着している大きな筋肉となります。下の図を見て筋肉のイメージを持っておきましょう。

図 : 大胸筋

この大胸筋が硬くなると肩が引っ張られ、動きが制限されてしまいます。多くの肩のトラブルに関わっています。したがって、今回のセルフケアエクササイズは、大胸筋を弛めることで肩の状態を楽にする事を目的にしています。

それでは、詳細については、以下のYouTubeの動画よりご覧下さい。

https://youtu.be/v8LYj9rrXJk

補足ですが、腕を胸の前で組む理由としては、その状態が一番大胸筋が弛む状態だからです。その状態から体を動かすことにより全身の筋肉が動き、大胸筋がみるみる弛んでいきます。

何より皆さんに意識していただきたいのは、無理なくすることです。つまり、頑張りすぎないことです。やっただけ効果が出ることはありませんので、自分の体と相談して行って下さい。

そういう視点から、腕を胸の前で組む高さやエクササイズの時間は基準は決めていますが、皆さんが無理せずできる範囲で調整していただければと思います。

それでは、今回のセルフケアエクササイズの説明は以上となります。次回は、首こりにアプローチをしたセルフケアエクササイズをご紹介したいと思います。

何かリクエストや相談などがあれば気軽にコメントを下さい。

それでは、次の記事でまたお会いしましょう。

運動不足➕首こり・肩こり解消ダンス公開!!

みなさんコロナの影響で外出頻度が減ってきているのではないでしょうか?

それに伴い、運動不足や首こり・肩こりで悩んでいる方も増えてきていると思います。

そういった方に是非試していただきたいのが今回ご紹介する「僧帽筋ダンス」です。その名の通り僧帽筋を弛めることを目的としています。

僧帽筋は、以下の通り背中にひし形状にくっついている筋肉です。この筋肉が硬くなると首こりや肩こりといった症状が出てきます。

それでは早速、下の説明動画を見て実際に僧帽筋ダンスをしていきましょう。

僧帽筋ダンスをする時に何よりも重要なのが、無理なくリラックスして行うことです。

音楽を流したりテレビを見ながら楽しくやっていただければと思います。

今回のようなダンスエクササイズは、シリーズ化させていこうと思いますのでお楽しみに。

それでは次の記事でまたお会いしましょう。

40秒で顎の動きをよくする治療テクニック公開!

皆さんこんばんは。

今回は、顎関節にトラブルを抱えている方向けの治療テクニックをご紹介します。

まずは、アプローチする筋肉を見ていきましょう。

一つ目は、顎関節を上に上げて口を閉じる時に働く咬筋と呼ばれている筋肉です。赤字で印をつけた噛み締めた時に山形に硬くなる部分のちょうどてっぺんにアプローチしていきます。(以下図1参照)

図1 : 咬筋

二つ目は、顎関節を下に下げて口を開ける時に働く顎舌骨筋と呼ばれている筋肉です。赤く示している骨と筋肉の境目付近を狙ってアプローチします。(以下図2参照)

図2 : 顎舌骨筋

それぞれの筋肉のイメージができましたら、説明動画を見て実際に治療を行っていきましょう。

どの治療テクニックでも同じことが言えますが、今回は特に力を入れすぎず、軽く押すことを意識して行っていきましょう。

何よりもリラックスして行うことが重要です。

それでは次のブログでまたお会いしましょう。

太もも前の痛み・張り改善テクニック②

皆さんこんばんは。

今回は、太ももの前に「痛み」や「張り」を感じている方向けの治療テクニック第二弾となっています。

短時間で結果の出る治療テクニックですので是非お試しください。

今回アプローチするのは中間広筋と呼ばれている膝を伸ばす時に使われる筋肉です。

前回、第1弾でご紹介した大腿直筋の真下にある筋肉となりますので、より深層部の痛みの改善が期待できます。

以下の図のように筋肉がついています。骨に付着している赤丸部分は特に硬くなりやすく、今回の治療テクニックでアプローチする場所となります。

図1 : 正面からみた筋肉

また、これから見ていただく説明動画の中で出てくる太もも側面の「ポコっと出っ張った骨」は、以下の赤丸部分となります。

図2 : 横からみた筋肉

図を見て何となく筋肉と骨のイメージができましたら、以下の説明動画を見て実際に治療していきましょう。

いかがでしたでしょうか?

一番の正解は自分の体が楽になることですので、頑張りすぎず、体の変化を楽しみながらやっていきましょう。

これからも皆さんの体を楽にする治療テクニックをどんどんアップしていきますので、見逃したくないという方は是非フォローして下さい。

それでは、次の記事でまたお会いしましょう。

太もも前の痛み・張り改善テクニック①

皆さんこんばんは。

今回は、太ももの前に「痛み」や「張り」を感じている方に是非試していただきたい治療テクニックをご紹介します。

アプローチする場所は、歩いたり走ったりするときに使われる太ももの前に位置する大腿直筋という筋肉です。

下の図がその筋肉となります。赤丸で囲っている骨と腱が繋がっている部分は特に硬くなりやすく、そこの硬さを取ることにより太もも前が楽になります。

なんとなく筋肉のイメージができましたら、早速下の説明動画を見て、治療テクニックを実際に行っていきましょう。

動画の中でも言ってるように、無理なくリラックスして行うことが何よりも重要です。

また、治療の前後でどれくらい体が変化したのかを観察することも重要です。自分の体の変化を楽しみながらやっていきましょう。

次のブログでは、太もも前の治療テクニック第2弾を公開したいと思っていますのでお楽しみに。

それでは皆さん良い週末をお過ごし下さい。

40秒で肩こり〜二の腕の痛みまで軽減させるテクニックご紹介!

みなさんこんにちは。

今回は、肩こりから二の腕の痛みまで効果のある治療テクニックをご紹介します。

先日、生まれて初めてゴルフの打ちっ放しに行き、200球ほど打ってきました。しかもすべてドライバーで(笑)

その日はなんともなかったのですが、翌日左腕を動かそうとすると二の腕上部 (上腕二頭筋) から鈍い痛みを感じました。

私がそれまでしてきた治療テクニックを試してみても改善せず、新規で試した中で唯一効果のあったテクニックを今回ご紹介したいと思います。

二の腕の痛みはもちろん、肩こりにも効果があるので是非お試しください。二の腕痛が治った後に行ったところ見事に肩が楽になりました。即効性がありますのでオススメです。

今回アプローチする場所は、鳥口腕筋と呼ばれている肩の動きに関係した筋肉となります。

以下の図のように肩から伸びて二の腕の骨の側面にくっついています。

なんとなく鳥口腕筋のイメージがついたら、下の説明動画をご覧ください。何よりもリラックスした状態で行うことを意識しましょう。

今回ご紹介した治療テクニック意外にも本ブログでは様々なテクニックをご紹介していますので、是非ご覧ください。

また、より良いブログにしていく為に治療テクニックに関して何か感想・ご意見等ございましたらコメントを頂ければ幸いです。

それでは、次の記事でまたお会いしましょう。

30秒で腰痛解消テクニック!

皆さんこんばんは。

引っ越しシーズンの今、重い荷物を運んだりして腰を痛めている人が多いと思います。

そんな時にオススメなのが今回紹介する治療テクニックです。

30秒ほどでできる簡単なテクニックとなっていますので、腰周辺にトラブルのある方は是非一度お試し下さい。

今回は、大腰筋と呼ばれている腰から足にかけて伸びている筋肉にアプローチしていきます。

以下の図の筋肉となります。

大腰筋の大まかなイメージができましたら、以下の説明動画をご覧下さい。

私も最近引っ越しをしたのですが、このテクニックにだいぶ救われました。

皆さんもぜひお試し下さい。

それでは次のブログでまたお会いしましょう。

太ももの内側の痛みを解消するテクニック紹介!

今回は、あぐらをかいたり、足を組んだり、またはそれに近い足の状態の際に太ももの内側に痛みが出る人に有効な治療テクニックをご紹介します。

どこの筋肉にアプローチするのかというと、縫工筋と呼ばれている太ももの内側を通る筋肉です。

下の図の筋肉が縫工筋です。何となくでいいので筋肉のイメージを持ってみましょう。

下の図は横から見た縫工筋です。赤丸したところが、今回ご紹介する治療テクニックでアプローチする場所となります。

それでは以下の動画で治療テクニックのやり方を説明していますのでご覧下さい。

今回の治療テクニックも無理なく行うことが重要です。

「指で押す強さ」や「身体を動かす速さ」は、自分が楽なレベルで必ず行って下さい。

なによりも頑張りすぎずリラックスして行うことを意識しましょう。

それでは次のブログでまたお会いしましょう。

簡単にできる膝痛、太ももの外側の痛み解消テクニック!!

今回は、膝痛や太ももの外側の痛みに効果のある治療テクニックをご紹介したいと思います。

アプローチする場所は、大腿筋膜張筋と呼ばれている太ももの外側に付着している股関節の動きに関わる筋肉となります。

以下の図を見て筋肉のイメージをなんとなくでいいので持ってみましょう。

また、以下の図の1と2の出っ張った骨を結んだ中間地点に位置する×印は今回アプローチする場所となっています。

それでは、以下の動画で詳細について説明していますのでご覧ください。

この治療テクニックでも「指圧の強さ」、「体を動かす速さ」については自分に合った強度に調整してください。

何よりもリラックスして、ストレスなくすることが重要です。

それでは次のブログでまたお会いしましょう。

便秘、便が出にくい方必見!手ツボテクニック公開!

今回は、便秘や便が出にくいことで悩んでいる方向けの手ツボテクニックをご紹介します。

私も以前は便が出にくいことで非常に悩んでいました。

この手ツボテクニックを知ってからは便通が格段に良くなり、安心してトイレに行くことができるようになりました。

そんな私にとって救世主のようなテクニックを皆さんとシェアできればと思っています。

そもそも便秘や便が出にくくなる原因は、大腸が動いていないことが考えられます。

大腸は、便が排泄されるまでの通り道となっており、通常は、以下の図のように上行結腸、横行結腸、下行結腸、S状結腸、直腸の順番に便が押し出されていきます。

https://www.shin-tokyohospital.or.jp/department/digestivesurgery/laparoscopecolon

したがって、大腸が正常に動かないと便秘や便が出にくいという現象が起きるのです。

この問題を解決するのに簡単な方法があります。それが今回ご紹介する手ツボテクニックです。

なんと手ツボと内臓はつながっているのです。

手ツボを押すことにより大腸を間接的に動かすことができ、便通を改善させることができます。

以下の通り、手ツボは様々な器官と繋がっています。

今回は、私が効果を実感した上行結腸、横行結腸、下行結腸、S状結腸にアプローチした手ツボテクニックをご紹介します。

以下の動画にて詳しく説明していますのでご覧下さい。

ポイントはイメージしながらなぞることが重要です。

簡単にできるテクニックとなっておりますので、是非一度お試してください。

それでは、次のブログでまたお会いしましょう。