40秒で顎の動きをよくする治療テクニック公開!

皆さんこんばんは。

今回は、顎関節にトラブルを抱えている方向けの治療テクニックをご紹介します。

まずは、アプローチする筋肉を見ていきましょう。

一つ目は、顎関節を上に上げて口を閉じる時に働く咬筋と呼ばれている筋肉です。赤字で印をつけた噛み締めた時に山形に硬くなる部分のちょうどてっぺんにアプローチしていきます。(以下図1参照)

図1 : 咬筋

二つ目は、顎関節を下に下げて口を開ける時に働く顎舌骨筋と呼ばれている筋肉です。赤く示している骨と筋肉の境目付近を狙ってアプローチします。(以下図2参照)

図2 : 顎舌骨筋

それぞれの筋肉のイメージができましたら、説明動画を見て実際に治療を行っていきましょう。

どの治療テクニックでも同じことが言えますが、今回は特に力を入れすぎず、軽く押すことを意識して行っていきましょう。

何よりもリラックスして行うことが重要です。

それでは次のブログでまたお会いしましょう。